私自身、6~7年前にバックパッカーとして東南アジアを旅していました。
今回は、元バックパッカーの私が、バックパッカーに必要な持ち物について紹介します。
バックパッカーの心得
計画を立てる
ある程度で大丈夫ですが、どこに行って、どれくらいの予算で、どれくらいの期間旅に行くかを決めておくと旅がしやすくなります。
計画をしていても突然行く場所を変えたり、お金を使い過ぎたり、なんとことはよくありますが、ある程度決めておくことでブレずに旅ができます。
目的を持つ
目的のない旅もいいですが、しっかりと目的を持って行くことで今後の自分の人生に活きてくるはずです。
あくまでも自分自身の目的なので、自由に設定して頂いて構いません。
バックパッカー3種の神器
まずは絶対に必要な物を紹介します。
バックパック
これがないと始まりません。
大きさ的には30L-40Lの大きさがおすすめです。
人気なものをご紹介しておきます。
パスポート
これがないと海外旅行できません。
持っていない方はお住いの各県で申請する必要があります。
すぐに行こうと思っても交付まで約1ヶ月ほどかかりますのでご注意ください。
地球の歩き方
バックパッカーの人がほとんど持っている情報量No.1の海外旅行ガイドブックです。
他のガイドブックに比べ、バックパッカーにはありがたい安宿情報や現地での注意点など掲載されているので、1冊は買っておくことをおすすめします。
複数の国に行く場合も地域ごとで出版しています。
バックパッカーに必要な持ち物
ここではあった方が絶対にいい持ち物を、必要最低限ですが下記にまとめてます。
衣類と下着
行く場所にもよりますが汗をかく場所、長ズボンでないと入れない場所等あるので、ある程度汚れてもいい服とシャツ等の外出着を合計3、4着は必要です。
下着も同様の数でいいと思います。
あまり持って行きすぎると重すぎて機内持ち込みでひっかかるため上記の数がベストです。
スマホ(PC)と充電器
誰もが持っているものですが、ガイドブック以外のリアルタイムな情報収集手段として必須です。
また、変換器に関しては必要ではない国もあるので、事前に調べておく必要があります。
クレジットカード
現地での支払いをする際に必要です。
東南アジア等の出店はクレジットカードが使えませんが、ATMがあるため現金を大量に持って行くよりクレジットカードで換金した方が安全です。
また、クレジットカードも色々種類がありますが、その中でもゴールドカードを持っておくと海外保険も付帯されているので、別で入る必要がなく料金も浮かせられるのでおすすめです。
洗濯セット
バックパッカーの旅では洗濯は死活問題です。
現地のコインランドリーを使ってもいいですが、もっと安く済ませたい方は洗濯セットを持って行く必要があります。
サンダル
行く場所にもよりますが、海がある場所や気温が高い場所などはサンダルでの移動がおすすめです。
ただ、ビーチサンダルにすると速攻足が痛くなるので注意が必要です。
歯ブラシ
現地でも売っていますが、日本製の物の方が質がいいのでおすすめです。
また、場所によっては売ってないところもあるのでやはり持って行った方がいいです。
タオル
汗かくので絶対必要です。
現地でも買えますが、場所によっては衛生面が心配だったり生地が粗かったりするので、吸収性や衛生面など安心な日本製がオススメです。
意外と必要ないもの
免許証
海外では使うシーンがないため不要です。持って行ってもなくすだけです。
バス用品
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは現地で買いましょう。
機内持ち込みの制限等もありめんどくさいので持参は不要です。
ブランド品(高級品)
行く場所にもよりますが、窃盗の被害にあう可能性大なので、高いものやブランド品は持っていかないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した以外にも旅の目的によっては持って行った方がいいものもありますので、まずは自分が何をしたいかをしっかり考えて準備しましょう。
また機内の持ち込みの制限があるので、バックパックの大きさや重さが基準を超えてしまうと、追加料金が必要になるのでご注意ください。
よろしければ参考にしてみてください。
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それでは。