
こんな疑問にお答えします。
福岡の厄除神社で有名な「若八幡宮」
JR博多駅から徒歩10分、市営地下鉄祇園駅からは徒歩5分と博多の中心にある神社「若八幡宮」。
厄払いの神社として有名で通称「厄八幡(やくはちまん)」や「厄除八幡(やくよけはちまん)」として親しまれています。
厄除・災難除の神様として全国的に知られている神社ですで、大鷦鷯命(オオササギノミコ・16代仁徳天皇)、大巳貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)がご祭神として祀られています。
厄除けの他にも勝負事のご祈願や開運、商売繁盛、家庭円満、事業繁栄などのご利益があります。
厄払いが必要な年齢とは
通常厄年は男女ともに4回あります。
男性は42歳・女性は33歳が大厄といって人生で一番気をつけるべき年になります。
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
男性1回目 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
男性2回目 | 41際 | 42歳 | 43歳 |
男性3回目 | なし | 49歳 | なし |
男性4回目 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
女性1回目 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
女性2回目 | 32歳 | 33歳 | 34歳 |
女性3回目 | なし | 38歳 | 39歳 |
女性4回目 | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
一般的に厄年は数え年で数えます。
数え年の計算方法は、生まれた年を1才とし、あと正月を迎えるごとに1才加算します。
数え年 | |
今年になって誕生日を迎えた人 | 満年齢+1才 |
今年になって誕生日を迎えてない人 | 満年齢+2才 |
厄払いの受付時間や受付方法は?何時までできるの?
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厄払い、御祈願の受付は毎日9:30~16:30です。
土日も受付していますが、年越厄除大祭をはじめとする神事の前後など、厄払いや御祈願の受付を中止している期間もあるため、事前に神社のスケジュールを確認しておくと安心です。
予約などは特に行っておらず、当日のみの受付となっております。
年明けから節分までは長い時だと、土日は2~3時間待ちは当たり前、平日でも1時間待ちになることもあるので時間に余裕を持っていくことをオススメします。
受付で、受付用紙に厄払いをする方の名前や生年月日、住所などを記入し、祈祷の料金を納めます。
受付が終わると準備が整うまで冷暖房完備の待合室でご祈願が始まるまで待ち、名前を呼ばれた順に本堂へと入室していきます。
ご祈願が終われば、出口で縁起物を頂き厄払いは終了です。
祈祷の料金(初穂料)の相場
厄払いやその他ご祈祷に納める料金を初穂料といい、特に料金は決まっていません。
一般的な初穂料の相場は個人で3,000円〜10,000円、会社での祈祷料金は10,000円〜となっています。
※あくまで相場で、初穂料は自分の気持ち次第で決めてください。
ご祈祷料金を納める時は、のし袋の上の方に御初穂料、下の方にフルネームで名前を書きましょう。
また、お札は新札が好ましいといわれています。
「若八幡宮」のアクセス&駐車場情報
博多の中心にある「若八幡宮」ですが、気になるアクセス情報もご紹介します。
地下鉄
福岡市営地下鉄の博多駅から徒歩約10分、祇園駅からは徒歩約5分でいくことができます。
博多駅からだと信号も多く時間がかかるので、祇園駅から歩いて行くことをオススメします。
車
車で行く場合ですが、残念ながら若八幡に駐車場はありません。
ですが、少し離れたところに提携駐車場がありますので無料で利用できるので、車で行かれる方はそちらをご利用ください。
※受付で駐車券の提示を忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は博多で有名な厄払いの神社である若八幡宮をご紹介させていただきました。
効果的な厄払いをしたいという方は、是非参考にしてみてください。
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それでは。