『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』の要約まとめ

世間の声
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日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。の要約が知りたい。

こんな悩みにお答えします。

 

『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』は太田英基氏による世界を舞台に働くための入門書です。

 

今回はそんな『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』の要約しましたのでご紹介します。

 

それではいきましょう。

 

 

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『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』の基本情報

 

『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』の基本情報について見ていきます。

書名:日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。
著者:太田英基
出版月:2013年5月1日
出版社:いろは出版
定価:本体1,540円

 

著者の太田英基氏のプロフィールはこちらです。

太田 英基(おおた ひでき)

1985年生まれ。28歳。東北の温泉街出身。中央大学卒。「School With」代表。大学2年次にビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得し、株式会社オーシャナイズを仲間と起業。広告事業「タダコピ」を手掛け、ワールドビジネスサテライトをはじめ、 テレビや新聞など数多くの取材を受ける。丸5年働いた後、会社を辞めて世界一周へ。
「若者のグローバル志向の底上げ」を使命にサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げ、約2年間、50ヵ国を旅しながら現地のビジネスマンを中心とした様々な人たち1,000人以上と交流する。宣伝会議(アドタイ)、ビジネスメディア誠、東洋経済などでコラム寄稿。
2011年7月には旅中に東洋経済新報社から『フィリピン「超」格安英語留学』を出版。近年人気急上昇中のフィリピン留学の仕掛け人と呼ばれる。現在は「留学を志す人が学校選びに失敗しない世の中の実現」を目指すために、「School With」という留学口コミ情報サイトを展開中

本書は以下の5つの章で構成されています。

 

step1 なぜ、世界を舞台にできる人間が人生を楽しめるのか?
step2 一足早く世界に飛び出し人生の突破口を開いた日本人
step3 世界を自分の舞台にするための3つのプロセス
step4 英語という世界へのパスポートを手にするために
step5 世界を舞台にして生きていく心構え

この本を読んだ後すぐに「海外で働きたい」という気持ちになるくらい、とても刺激的で興味あふれる内容の本でした。

 

最初の1ページをめくると

僕は、この閉塞感ある世の中で、今日も闘う同世代の若者たちに「世界を舞台に働く」という人生の突破口を提案したい

というとてもインパクトのある書き出しから始まり、読者に対して強いメッセージを発信しています。

 

タイトルからもわかるように、「日本がヤバイ」とか「日本が終わった」とかネガティブの感情で動き出すのではなく、「面白そう!」「やってみたい!」「楽しそう!」というポジティブな感情で物事を考えることが大切だと思いました。

 

本書を読めば思考の枠広げ、世界に目を向けて動き出すことができますよ。

 

それでは下記から要約したものを説明していきます。

 

 

『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』の要約まとめ

本書を読んでの要約をご紹介します。

 

要約①:これからの時代を楽しめる人間とは
要約②:なぜ世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか
要約③:「世界を舞台に活躍できる人間」になるための方法

 

一つずつ解説していきます。

 

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要約①:これからの時代を楽しめる人間とは

この質問に対する筆者の考え方が、「世界を舞台に活躍できる人」です。

 

筆者自身も、日本で企業して会社を辞めて、世界を飛び出し、人生の可能性を大きく広げることができた一人です。

 

世界一周して得た経験やその眼で見てきたモノや帰国後にチャンスが転がり込んできた「事実」が書かれています。

 

要約②:なぜ世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか

その「理由」について、日本の現状や私たちがおかれている現状について書かれています。

 

「グローバル化」という言葉が、これまでいまいちピンときていなかった人にも世界を舞台にすることの楽しさがわかります。

 

 

要約③:「世界を舞台に活躍できる人間」になるための方法

筆者が海外で出会った何人かのロールモデルと、「世界を舞台に活躍できる人間」になるために、筆者自身が考える具体的な「方法」が用意されています。

 

英語の学習方法や仕事の選び方など様々な具体きな方法が紹介されています。

 

 

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『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』を読むべき人

本書を読むべき人は以下の通りです。

  1. 今の仕事に満足していていいんだろうか?と思っている人
  2. 自分の人生、こんなものだっけ?自分はもっとできるはず! と思っている人
  3. 「ぐ、ぐろーばる?それ、おいしいの?」と、よく考えたことのない人
  4. 英語の必要性は感じているのに、なかなか勉強に取り組めていない人
  5. 世界を舞台に働くという選択肢をより具体的にしたい人

 

1つでも当てはまる人は、是非手に取ってください。

 

海外で働くことだけではなく、日々の仕事のモチベーションや日常の生活などワンランク上の思考で生活することができます。

 

自分には無理だと思っている人も、既に海外で働いている人のロールモデルを見れば、自分でもできる!と強く思うはずです。

 

いろんな人が様々な思いで、それぞれの場所で働いているので、その方々の考え方やバックグランドは本当に参考になりますよ。

 

 

『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』と合わせて読みたい関連書籍

『日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。』とあわせて読むと、より理解が進む関連書籍をご紹介します。

 

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僕らはまだ、世界を1ミリも知らない

 

『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』の基本情報

著者:太田英基
出版社:いろは出版
出版年月日:2015年2月8日

 

『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』のあらすじ

2年50ヵ国、1000人以上のビジネスマンたちと出逢ってきた起業家の世界一周の記録から学ぶ、グローバル世代の知識と教養。

 

 

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世界で働く人になる

 

『世界で働く人になる』の基本情報

著者:田島麻衣子
出版社:アルク
出版年月日:2014年12月29日

 

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『世界で働く人になる』のあらすじ

「非帰国子女」の大学生が、試行錯誤の末、英語と人づきあいのコツを身に付け、国連機関の職員に–。
これまで7カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境で働く際に必ず役立つ41のコツを、豊富な実体験をもとに伝えます。

 

日本人が海外で最高の仕事をする方法―スキルよりも大切なもの―

 

『日本人が海外で最高の仕事をする方法』の基本情報

著者:糸木公廣
出版社:英治出版
出版年月日:2013年11月19日

 

『日本人が海外で最高の仕事をする方法』のあらすじ

20年、9か国の海外赴任。先進国も途上国も、新ビジネスも工場閉鎖も、現場も社長も経験した著者が七転八倒のストーリーで語る、多様な世界=これからの時代を生き抜くための「心の使い方」。

 

 

本を読んで理解を深めて自分の可能性を広げていきましょう。

 

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