というわけで今回は大分県別府市にある別府冷麺のお店「胡月」をご紹介します。
別府冷麺発祥の店「胡月」
『胡月』は大分県別府市にある別府冷麺の専門店で別府冷麺発祥のお店と言われており、昭和45年創業された老舗の飲食店です。
ちなみに別府冷麺とは、昭和二十五年頃に中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が開いたお店が始まりと言われており、盛岡冷麺とは違い、麺は小麦粉、そば粉、でんぷんを基本、スープは魚介をベースとした和風にアレンジされているのが特徴です。
お店の前に別府冷麺の説明もされています。
一、そば粉配合のコシの強い麺
一、キャベツの自家製キムチ
一、牛肉のチャーシュー
お店の前で並ぶと皆さん目にしますので別府冷麺とはなんぞや?というところをしっかり理解して上で食べることができます。
外観は少し小さいイメージはありますが、店内は1階と2階がありたくさんのお客さんが入れる印象でした。(1階は結構キツキツな感じではありましたが、、、)
食べログでもすごく評判がいいですよ!
「胡月」のメニューや値段は?
気になるメニューや値段ですが、冷麺だけではなくなんと「温麺」もあるようですよ。
ちなみに「温麺」は別府冷麺のお店の中でも『胡月』しかないメニューなので、冬でもお客さんが温麺を求めてたくさん来店されるそうです。
メニューの中には定番の冷麺のほか、もやし温麺、ネギ温麺、ビビン冷麺、お子様冷麺などメニューが豊富です。
「胡月」の冷麺(670円税別)
定番の冷麺を注文。
麺はコシのあるもちもちの自家製麺ですが、口当たりはツルッとしていてとても食べやすいです。
スープは冷麺なので冷えていましたが、違和感なく口に入る和風の味が漂っています。
天然水を使った昆布中心の出汁からとっているようでは、あっさりしていてめちゃくちゃ日本人の口に合う味でしたよ。
またトッピングで乗っている卵、キムチ、チャーシューもスープと麺の邪魔をせず、とても相性が良くまた食べたくなること間違いなしの絶品です!
温麺は冷麺と若干スープの味が違うようでしたが、それでも和風の味は変わらず、温麺も絶品でした!
「胡月」の基本情報
住所 | 〒874-0919 大分県別府市石垣東8丁目1−26
|
営業時間 | 11:00~17:30(月曜日:11:00〜16:00) |
定休日 | 火曜日 |
座席 | 46席(1階26席 2階20席) |
電話番号 | 0977-25-2735 |
駐車場 | 有(店の隣) |
予約は行っておらず、お会計も現金のみです。
また、子供連れの方はベビーカーの持ち込みは不可となっております。
セットやジャンボメニューのシェアも不可で冷麺、温麺ともに麺に蕎麦粉使用しておりますので、アレルギーがある方はご注意ください。
【まとめ】別府冷麺はローカルフードではなく、もはや名物!
日本の2大冷麺のうちの1つと言われている別府冷麺。
その中でも別府冷麺発祥の店と言われている『胡月』さんをご紹介しましたが、別府には冷麺が食べれるお店がいっぱいあるので、立ち寄った際は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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それでは。